子どもの大学費用、現金だけで貯める?NISAで18年間運用したらどうなる?

新NISA

🐢 子どもの大学費用、現金だけで準備する?

子どもが生まれたら、親として気になってくるのが「将来の大学費用、どうやって準備しよう?」という問題。

大学進学までまだ何年もあると思っていても、18年という時間は意外とあっという間。
毎月少しずつ貯めていけば大丈夫……と思いつつ、物価も上がっているし、教育費も安くはありません💦

💭 「毎月1万円ずつ現金で貯める?」
💭 「せっかく18年あるなら、NISAで運用する?」
💭 「でも大学直前に暴落したら怖い……」

このあたり、かなり悩むところですよね。

そこで今回は、「毎月一定額を18年間準備する」とした場合、現金で貯めるケースとNISAで運用するケースで、最終的にどれくらい差が出るのかをシミュレーションしてみます📊

もちろん、NISAなら必ず増えるわけではありません。
教育費という「使う時期が決まっているお金」だからこそ、投資のメリットだけでなくリスクもしっかり考えるのが大切です。

🐢 18年間あれば、現金と投資でどれくらい違う?
ここから具体的に見ていきます💰

🎓 大学費用って実際いくらかかる?

「大学費用のためにお金を準備しよう!」と思っても、まず気になるのが「結局、いくら必要なの?」というところ。

大学は国公立なのか私立なのか、自宅から通うのか一人暮らしなのかによって、必要になる金額が大きく変わります。

💰 大学4年間で考えると……

🏫 国公立大学
授業料などを含め、数百万円規模の費用を考えておく必要があります。


🏫 私立大学
学部によって大きく異なりますが、文系・理系ともに国公立より負担が大きくなりやすく、特に医歯薬系などではさらに高額になります。


🏠 さらに一人暮らしになったら……
家賃・生活費・仕送りなども必要になるため、大学費用だけでなく「大学生活4年間にかかるお金」まで考えると、必要額はかなり大きくなります。

💡 つまり、大学費用は「○万円あれば絶対安心!」とは言い切れません。
だからこそ、できるだけ早い時期から少しずつ準備しておくことが重要になります。

そこで今回は、わかりやすく「18年間、毎月1万円を準備する」というケースで考えてみます。

毎月1万円なら、家計への負担も比較的抑えやすい金額。
でも18年間続けたら、元本だけでも意外と大きな金額になります。

🐢 毎月1万円 × 18年間
= 元本だけで216万円

では、この216万円を「現金で貯めた場合」と「NISAで運用した場合」で比べると、いったいどれくらい違ってくるのでしょうか?

👉 次は、まず「現金だけで18年間貯めた場合」を見てみます💰

💰 18年間、毎月1万円を現金で貯めたら?

まずは一番シンプルな方法、「毎月1万円をそのまま現金で貯める」ケースから見てみましょう。

投資のように値下がりする心配がなく、必要なときにすぐ使える。
教育費を準備する方法として、現金貯金はやっぱり安心感がありますよね😊

毎月の積立

10,000円

×

18年間(216か月)

貯められる金額

216万円

つまり、18年間コツコツ続ければ元本だけで216万円になります。

「毎月1万円なら頑張れそう!」という家庭も多いかもしれません。
しかも現金なので、株価が暴落しても216万円がそのまま216万円。ここは現金貯金の大きなメリットです。

🐢 現金貯金のメリット

✔ 元本割れの心配がない
✔ 必要なときにすぐ使える
✔ 大学入学直前でも価格変動を気にしなくていい
✔ 「あと○万円ある」と金額が明確

一方で、ちょっと気になるのが「18年間という長い時間を、ただ現金で置いておくのはもったいなくない?」ということ。

物価が上がれば、18年後の216万円は今の216万円と同じ価値とは限りません。

🐢 じゃあ、同じ「毎月1万円」を
NISAで18年間運用したら……?

216万円はどこまで増える可能性があるのか?📈

👉 次はいよいよNISAで18年間運用したケースを見てみます!

📈 同じ1万円をNISAで18年間運用したら?

ここからが今回の本題です🐢
現金で毎月1万円を18年間貯めると、元本は216万円

では、同じ毎月1万円をNISAで18年間、コツコツ運用したらどうなるのでしょうか?

🐢 今回のシミュレーション条件

💰 毎月の積立:1万円
📅 運用期間:18年間
💴 元本:216万円
📈 想定利回り:年5%
🧾 NISA:運用益が非課税

年5%で毎月積み立てながら運用できたと仮定すると、18年後の金額は約349万円になります。

現金で貯めた場合

216万円

VS

NISAで年5%運用した場合

約349万円

✨ 差は約133万円!

もちろん、これは「毎年きっちり5%で増える」という意味ではありません。

実際の株式市場は上がったり下がったりします。途中でマイナスになることもありますし、18年後に必ず349万円になる保証もありません。

⚠️ ここは大事!

今回の約349万円は、あくまで年5%で運用できた場合のシミュレーションです。
投資なので元本割れする可能性もあります。

それでも「毎月1万円」という同じ金額を18年間準備するだけで、時間を味方につけて資産を育てられる可能性があるのは、長期投資の大きな魅力です✨

🐢 ただし……
「じゃあ教育費は全部NISAでOK!」
とは、まだ言えません。

👉 次は、利回り3%・5%・7%で
18年後にどれくらい差が出るのか比較してみます📊

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📊 年3%・5%・7%なら18年後はいくら?

さっきは「毎月1万円を18年間、年5%で運用した場合」を見てみました。

でも、投資のリターンは毎年同じではありません。
そこで今回は、想定利回りを年3%・5%・7%の3パターンに分けて比較してみます🐢

💰 毎月1万円 × 18年間

想定利回り 18年後の資産 運用益
年3% 約286万円 約70万円
年5% 約349万円 約133万円
年7% 約431万円 約215万円

※毎月末に1万円を積み立て、月次で複利運用すると仮定した概算です。実際の運用成果を保証するものではありません。

元本はどのケースでも216万円です。

それでも18年間という長い時間をかけると、想定利回りによって約286万円〜約431万円まで差が広がります。

🐢 現金なら216万円

📈 年3%なら約286万円
📈 年5%なら約349万円
📈 年7%なら約431万円

「18年もあるなら、投資を使ってみるのもアリかも?」と思えてきますよね。

ただし、ここで忘れてはいけないのが「投資には元本保証がない」ということ。

年7%で計算すると400万円を超えますが、実際の市場では毎年7%ずつ増えるわけではありません。途中で大きく下落することもあります。

⚠️ 教育費で一番怖いのは……

「必要になったタイミングで、ちょうど暴落している」こと。

だからこそ、教育費を投資で準備するなら「18年間ずっと株式に置いておけばOK」とは考えず、使う時期が近づいたら少しずつリスクを下げることも大切です。

NISAは利益が出たときの税金を抑えられる便利な制度ですが、投資そのもののリスクがなくなる制度ではありません。

👉 次は「NISAで教育費を準備するメリット・注意点」を整理します💰

🌱 NISAで教育費を準備するメリットと注意点

ここまで見てきたように、毎月1万円を18年間積み立てるだけでも、運用によっては元本216万円を大きく上回る可能性があります。

では、実際に子どもの大学費用をNISAで準備するなら、どんなところがメリットで、逆に何に注意したらいいのでしょうか?

✨ NISAを使うメリット

長期間運用できる
18年間という時間を味方につけて、複利効果を狙える。

運用益が非課税
通常の投資では利益に税金がかかりますが、NISAでは一定の範囲内で運用益が非課税になります。

少額から始められる
毎月1万円など、無理のない金額から教育資金づくりを始められる。

⚠️ でも、ここは注意!

元本保証ではない
株価が下落すれば、積み立てた金額を下回る可能性があります。

18年後に必ず増えているわけではない
今回のシミュレーションはあくまで想定利回りによる計算です。

教育費は「使う時期」が決まっている
大学入学直前に大きな下落が起きると、必要なお金を取り崩しにくくなる可能性があります。

ここが、老後資金などの長期投資とは少し違うところ。

老後資金なら「数年待って相場が戻るのを待つ」という選択肢がありますが、大学の入学金や授業料は「来年必要!」となる可能性があります。

🐢 教育費のNISAは
「増やす」だけじゃなく
「いつ使うか」まで考えるのがポイント

18年間という時間があるなら、最初のうちは株式などで運用し、大学進学が近づいてきたら少しずつ現金化していくという考え方もできます。

もちろん、どの商品を選ぶか、いつ現金化するかは家庭によって違います。

だからこそ「教育費は全部NISA!」ではなく、現金と投資を組み合わせることも選択肢になります✨

👉 次は「大学直前に暴落したらどうする?」を考えてみます📉

📉 大学入学直前に暴落したらどうする?

教育費をNISAで準備するとき、どうしても考えておきたいのが「大学に入学するタイミングで株価が大暴落したら?」という問題です。

18年間コツコツ運用して、順調に資産が増えていたとしても、大学入学の直前に大きな下落が起きたら……。

「今売ったら損する。でも学費は払わなきゃいけない」なんてことになったら、かなり困りますよね😱

⚠️ 教育費で避けたいパターン

「大学入学の直前まで、教育費の全額を株式で運用する」

これだと、必要な時期と暴落のタイミングが重なってしまう可能性があります。

🌱 「使う時期」が近づいたら守りに入る

そこで考えたいのが、大学進学が近づくにつれて、少しずつリスクを下げていく方法です。

👶 子どもが小さい時期
→ 時間が長いので、ある程度の値動きを許容する


🎒 高校生くらいになったら
→ 大学費用として使う予定のお金を少しずつ現金化


🎓 大学入学が近づいたら
→ 数年以内に使う予定のお金は、値動きの大きい資産に置きすぎない

もちろん「何歳から現金化するべき」という正解があるわけではありません。

大切なのは、「18年後に増えているか」だけではなく、「必要なときに必要な金額を確保できるか」まで考えておくことです。

🐢 教育費の投資は
「増やすゲーム」じゃない。

必要なときに使えるお金を
準備することがゴール。

だからこそ、教育費のすべてをNISAに頼るのではなく、現金・預金とNISAを組み合わせる考え方が現実的です。

👉 では最後に、現金とNISAをどう組み合わせるのがいいのか、考えてみます🐢

🐢 結局、子どもの大学費用はどう準備する?

ここまで、「毎月1万円を18年間」というケースで、現金とNISAを比較してきました。

現金なら元本は216万円。一方、年5%で運用できたと仮定すると、NISAでは約349万円になるというシミュレーションでした。

約133万円もの差が出る可能性を見ると、「じゃあ大学費用は全部NISAで準備すればいいじゃん!」と思いたくなります。

でも、ここが今回一番伝えたいところ。

⚠️ 教育費を「全部投資」にする必要はない

大学費用は、老後資金とは違って「使う時期が決まっているお金」です。

だからこそ、個人的には「現金+NISA」のように役割を分けて準備する考え方がわかりやすいと思います。

💰 例えばこんな考え方

🏦 現金・預金
→ 近い将来使う予定のお金、入学金など


📈 NISA
→ まだ先の教育費として、長期で運用できるお金

そして、大学入学が近づいてきたら、NISAで運用している資産のうち使う予定の金額を少しずつ現金化していく

こうしておけば、大学入学直前の株価暴落にすべてを賭ける必要もありません。

🐢 大切なのは
「一番増える方法」を探すことではなく
「必要なときに困らない準備」をすること。

子どもの大学費用は、親にとってかなり大きな出費。
だからこそ、子どもが小さいうちから少額でもコツコツ準備しておくだけで、18年後の安心感は大きく変わってくるかもしれません。

「毎月1万円なんて無理!」と思っても、5,000円でも3,000円でもOK。
大切なのは、家計を苦しくしてまで投資することではなく、無理なく続けられる金額で始めることです😊

🎓 子どもの未来のために
🏦 現金で守るお金

📈 NISAで育てるお金

この2つを上手に使い分ける。

🐢 18年後の「ありがとう」のために、
今できることから少しずつ💰✨ではまた次回〜👋

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